公益社団法人日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構による「第9回Webグランプリ」において、フルスケールが制作パートナーを務めた「済生会熊本病院 Webサイト」(社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院 様)が「企業BtoCサイト賞」でグランプリを受賞しました。
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構が主催する「Webグランプリ」は、ウェブサイトの健全な発展を目的に、優れた功績を残した企業と人物を顕彰し、その労と成果をたたえることを趣旨として、企業にスポットを当てた「企業グランプリ部門」と、人にスポットを当てた「Web人部門」の2部門からなるアワードです。
「企業グランプリ部門」は、応募各社の審査によって受賞作品を決定する「相互審査方式」を採用。デザイン性・機能性に優れたサイトを評価するだけではなく、企業ウェブサイトのプロフェッショナルとして他社サイトを定性的に審査し、ウェブに関わる人々の意識を高め切磋琢磨し合うことで、企業ウェブサイトのコンテンツの充実と質の向上を図ることが目指されています。
今回、フルスケールでサイトリニューアルをご支援した「済生会熊本病院 Webサイト」は、「企業グランプリ部門」にエントリーされた74サイト、222人の審査委員による相互審査の結果、「企業BtoCサイト賞」グランプリを受賞しました。入賞ならびに最高賞となるグランプリの受賞は、熊本県内の法人・企業でも初となります。
クレジット
CL:済生会熊本病院 様
P:尾方太郎(フルスケール)
Pl・PM・D:冨山裕司(フルスケール)
AD・De:小林洋平(フルスケール)
TD・BE:本田彩華(フルスケール)
BE:渡辺巧(フルスケール)
De:永峯 由紀(フルスケール)
「Webグランプリ」とは
Webグランプリとは、デジタル社会の発展に貢献してきた「人」と「サイト」を表彰するために設立されました。
過去11回開催し、これまで多くの「Web人(ウェブジン)」を輩出してきたWebクリエーション・アウォード(Web広告研究会主催)と、過去6回開催し日本の企業ウェブサイトの発展に寄与してきた企業ウェブ・グランプリ(企業ウェブ・グランプリ主催)を統合し、2013年を第1回として開催いたしました。今年が第9回となります。
インターネットがすみずみまで行き渡った現在、Web サイトは社会にとって欠かすことのできないメディアになりました。特に、ソーシャルネットワークが大きな影響力を持つ昨今では、さまざまな情報のソースとしてもWebサイトの重要性がいっそう高まっており、多くの方々がその運営に地道な努力を捧げています。
この「Web グランプリ」は、Web サイトの健全な発展をめざすとともに、【Web 関係者の、Web 関係者による、Web 関係者のための賞】として優れた功績を残した企業および人物を顕彰し、その労と成果を讃えることを趣旨としています。
表彰部門は大きく2つ「Web人部門」と「企業グランプリ部門」に分かれています。「Web人部門」はこれまでのWebクリエーション・アウォードに相当し、Web社会の発展に貢献してきた「人」に授与されます。「企業グランプリ部門」はこれまでの企業ウェブ・グランプリに相当し、各企業のウェブ担当者同士の研鑽により制作・構築された、見本とすべき「ウェブサイト」に授与されます。(以上、プレスリリースより引用)
- 公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構「Webグランプリ」
- デジタルマーケティング研究機構【ニュースリリース】「第9回Webグランプリ 企業グランプリ部門 受賞サイト発表!」(Web)