以前F.S.JOURNAL「Web制作時の撮影ディレクションについて」でディレクションについての記事を書きましたが、昨今サイト構築や運営時含め写真撮影や動画撮影のご相談が多くなっており、ケースバイケースですが、自社で撮影できる体制を構築することにしました。
ブランドイメージを写真・動画で表現する割合が大きいサイトについては、引き続きフォトグラファー・ ビデオグラファーに依頼する方針に変わりないですが、イメージが与える影響が少ないサイト、スケジュールやコストの問題などを照らし合わせて、自社での撮影 or 外部での撮影の判断をしていく予定です。
撮影する範囲について
幸い社内スタッフにも趣味でカメラやドローンをやっているスタッフ、仕事や前職で動画編集をしていたスタッフも在籍しているため、撮影のディレクションから実際の撮影・編集まで行える体制は整っています。
プロモーションビデオや会社案内の動画については、先述の通り外部のパートナーに依頼し、下記のような写真や動画は、判断したうえで自社で撮影してきます。
- インタビュー動画
- 商品紹介動画
- 記録、説明用動画
- ブログやSNS投稿用の写真や動画
- ドローン撮影
撮影機材
持っていたCanonの一眼レフだと、動画部分のスペックが足りないため、新しく写真も動画も撮影できるフルサイズのミラーレスに。Zoomレンズも検討しましたが、色々調査した結果単焦点のレンズを数本と、その他撮影に必要な最低限な機材を購入しました。
オンラインのビデオコース
今まで動画の撮影の立ち会いは行ってきましたが、撮影に必要な機材や設定などの知識を得る必要があったため、はじめWebや書籍で勉強していましたが、途中オンラインのビデオコースがあることが分かり、そちらを受講しました。
自分が受講し経験することで、コースの内容以外にもビジネスの方法など様々な気づきがありました。
自社で何か動画を配信することは今のところ考えておりませんが、今回の経験でクライアントに対して、動画を使った発信やビジネスとしての提案の幅が広がったことは、大きかったと感じています。
サンプル
動画がまだですが、いくつか練習をかねて写真を撮ってみました。
最後に
今後F.S.JOURNALや自社の写真についても、アップデートしていく予定です。
記事の内容的に、代換えが聞かない写真については、ストック系の写真を選択することになりますが、どうしてもありきたりな印象が強いため、そのあたりも自社のイメージを出すために撮影したものを選択していこうと考えています。
instagramも開設しましたので、社内の様子やイベント、制作の実績など幅広くアップしていきます。